kayokohayasakiのブログ

75才、おひとりさまと一匹のフランス生活

いつもの散歩道/ポワティエマラソンに出くわしました

4月13日に開催されたパリマラソンは、57000人弱の参加者数を誇る世界最大規模のマラソン大会でした。そのパリマラソンを横目に、同日私の住むシャスヌイユ市も、ポワティエ/フューチューロスコープマラソンが通過しました。フューチューロスコープは1993年にオープンしたテーマパーク、ディズニー進出に危機感を持ったアメリカ文化嫌いの政治家たちが作った施設です。

第19回ポワティエマラソンは、4月13日、7000人の参加者、フルマラソン,ハーフマラソンに加え、5km、10km、リレー、学生・企業対抗チャレンジなど多彩な種目が用意されて、地域全体が盛り上がるイベントとして開催されました。

因みに、男子フルマラソン一位のタイムは、2時間30分07秒 でした。


コース上のシャスヌイユ市役所裏の公園には、アマチュア音楽隊が出て、歓迎ムードいっぱい。



いつもの散歩道のポンヌフ橋を渡ってくるランナー達。応援の人数も増えて….


パリ郊外プレシ・ロバンソン市で3人展

人口3万人弱のプレシ・ロバンソン市は、パリとパリ圏で一番子育てのしやすい市として知られています。
私たちの展覧会にも幼稚園児と小学生を招待、44クラス約800人の子供たちが来場予定で、今日で3日目、付き添えの先生や父兄も含めて、既に250人の子供たちを迎えました。
フランスでは「焼き締め」の良さを中々解って貰えず、限界を感じて半ば諦めていたのですが、子供たちはすんなりと受け入れてくれました。日本の陶芸とその普及を続けて来て本当に良かったです。とても嬉しかったです。

プレシ・ロバンソン市で3人展

パリ郊外プレシ・ロバンソン市のアート館に招待され、写真と陶芸の3人展を開催させていただきました。
会期:1月25日~2月9日
シャンデリアの美しい会場は315㎡で、会場を知り尽くした学芸員からの提案は適格で、気持ちよく準備を進めることができました。プレシ・ロバンソン市は、子育てのしやすい自治体として、パリ圏では一位で、その文化政策を担う議員のベアトリス・ロバン議員の推薦で今回の展覧会が実現しました。大変光栄に思います。

会場の素晴らしさで、作品が際立って見えます。



是非、皆様に見ていただきたい素敵な会場です。