
先日ポワティエの名画座「Cinema Dietrich」で「夏の庭」を観てきました。神戸の3少年のひと夏、1994年作品、何故かフランスでは本年2025年6月に封切られました。
三国連太郎、淡島千景、他に、笑福亭鶴瓶、柄本明、寺田農、矢崎滋、牧野憲一がちょい役で脇を固めていました。美しい戸田菜穂が、淡島千景の孫役で出演、鬼籍に入られた方もいて、30年の長さを感じました。戦争の悲劇をさらっとシンプルに、描かれた作品でした。最後、認知症の淡島が、葬儀場で棺桶をのぞいて「お帰りなさいませ」と床に膝を正してお辞儀をするシーンは、たぶんフランス人の観客にはその重さが理解できなかったと思います。







